今回は地元で上映
行きやすいのは助かるんだけど、予約がなくて「まあ大丈夫だろ…」と行き当たりばったりに映画館に赴くしかないのでこれも良いんだが悪いんだか
インボイス対応どうなってるんだろ?と思ったけど券売機はそのままでした。
マジでどうするんだろ スタッフに頼んで領収書出してもらうのか…?
感想
面白かったです。
朝ドラに殺意が強すぎるゴジラが出てきてメチャクチャにしていく話
人間ドラマやるぞやるぞやるぞ〜すぎてわざとらしいというか、ちょいちょい鼻につく部分はあったんだけど
いや、邦画あるあるお涙ちょうだいがあっても面白かった、に着地できるのは褒めるべきなのか?
序盤の話をオチに使うのがちゃんとしてる感を出すポイントなんやで
(っΦωΦ)(ΦωΦ˘)そ、そう
以下ネタバレ感想
- 今回のゴジラ、なんでこんな人間に対して殺意高いの?人間1匹ずつ咥えてポイとか今までしてなかったよね?
- いやでも最初のサイズでも20mmで倒せは無理でしょ…
- 水爆実験が原因ぽいから、日本が対応しなきゃいけなくなるのはとばっちりでは アメリカ行けよ(これは一作目もそう)
- 神木くん曇らせが趣味なのか?ってくらい徹底的に曇らせてくる…もしかしてそういう楽しみ方をする映画なのか?これは
- サザエさんって実際はこういう髪型なんだろうな
- 「巨大不明生物」って言うんだ…
- 拾った機雷で戦うの好き
- 「やったか!?」はフラグなのよ
- あ、ダメージは入るけど再生するタイプね
- 最高のタイミングで助けに来たとこは超格好良かったのに一瞬で沈む高雄さん…
- 「品川方面に」また品川に!?(それはシン・ゴジラだ)
- 気の狂った実況中継をする銀座のマスコミ 流石に逃げろよ
- ゴジラ映画特有のトンチキ作戦
- …を立案する学者が特に変人ではなく普通にいい人なので我に返る これはそういう映画ではない、うん、そうだね
- ゴジラが何なのかについてはみんなあまり興味ないのか話題にされないが、あの状況でそんなこと気にするのはマッドサイエンティスト枠だから仕方ないね…本作の学者は普通の人…
- 震 電
- 銀座上陸シーンより海のシーンのほうがいいな
- 無人駆逐艦囮くん!!!
- だから「やったか!?」はダメなんだって
- あと一息なのに…!のシーンで加勢にくる仲間(こういうのベタだけど絶対みんな好きだから入れ得)
- こいつ絶対特攻する気やろ…からの、整備の人が細工してて直前に不具合起こして特攻できないようになってるか、爆弾のボタン押したら強制脱出させる仕組みになってるのかと思ったら、普通に脱出装置の存在を教えてくれてましたね そりゃそうですよね 良かった良かった
- ドチャクソに運のいい女、のり子 これが朝ドラヒロイン力だ…!(いやお前生きとるんかい!ってなるよね ならん?)
- す、スクエニくん!?最後の最後でユアストを思い出させるんじゃない
軍事もの好きなんだろうな…と思ったらそうだった
この監督、オタクには評判悪いが「アルキメデスの大戦」「永遠の0」は悪くなかったらしいし、やっぱり好きなもん題材にさせた方がいいよ…
ちょっと言いたいことはあるが、今回はあくまで「そこはちょっと解釈合わないっすね…」レベルで、ふざけんなよ真面目に映画作る気あんのかって感じではないから全然許します。
人間ドラマがとってつけた感じではなく、ゴジラの話と連動してる(物語上で意味がある)ので、こういう場合は「人間ドラマいらん」とか言いませんよ私は。ちゃんとやる気があるならいいんです。
今までのは怪獣映画に必要性もない人間ドラマを無理やり入れようとするから「いらなくね?」になってたんだなって。人間ドラマに怪獣を乱入させるが正解だったのか…
あとなんか今回のゴジラ、すごくムチムチじゃない?
まとめ
ストーリー:○ 何をやりたいのか、フリとオチなど基本は押さえてるのでお涙目頂戴気味かつやや薄味ではあるがそこそこちゃんとしてる感がある。メインキャラの演技も気合が入っていて、お涙頂戴ストーリー好きじゃないけどまあ許せる範囲
映像:◎ 海外の評価ではやたら低予算が強調されているが、別に国内映画としては低予算枠ではないし…当然CGの安っぽさはない
濃さ:△ SF好きならシンの方が面白い
人に勧められるか: ◎ ものすごい万人向け感