好きな映画5本…という話題をTwitterで見たので何か書いてみようと思ったはいいものの、どれが好きってあまり選べない人間でして
好きかどうかはともかく、思いついたものを挙げてみようと思って記事を書いています。
で、ぱっと思いついたのが黒澤明の「夢」なんですが。
好きな映画というか、とにかくめちゃめちゃ印象に残っている。もともと夏目漱石の夢十夜が好きなんですよね…いや、夢を先に見て、そのあとで夢十夜を知ったのかな。
子供のころにテレビで映画が放送されてるのを見て、その時はタイトルも知らなくてですね。
大人になってから、あれ何の番組だったんだろう？って調べて、内容から黒澤明だって知ったんですよね。
ただ、謎なのはあらすじ見ても記憶と違う部分があるところで…多分「雪あらし」だと思うんですが、私の記憶には雪女が全く出てこなくて、遭難した男たちが「誰かが来た」「誰もいない！しっかりしろ！」みたいなやり取りしてるシーンで終わってるんですよ。単に忘れてるだけなのか…怖すぎて記憶を改ざんしているのかもしれない。
