ダンジョンズ&ドラゴンズと同日に見てきました…こっちは地元でやってるんですけど、
もうね、どうせいくんだからいっぺんに見ちゃえってことでね
前もって書いておきますが、私自身は刀剣乱舞ミリしら…いやもうちょっと知ってるな 5センチくらい知ってる状態です。サービス開始当初にちょっと触って初期実装キャラと艦これみたいなシステムってことだけ把握してるので
- 脚本は前作とは別の人、了解(ΘωΘ)(ΦωΦ)
- 大江山の鬼退治についてもFGOで予習済みなのでOKです
- 常に若い安倍晴明はもはや突っ込んではいけない
- ちょいちょい演出が残念になる
- 途中でFate/Ground orderにならなかった?
- ゲンジバンザイ(ドリフターズ)
- とりあえず東京タワーかスカイツリーあるある
- うーん、いろいろ説明不足のような気がする ずっと絆とかお気持ちだけで押し切られている…感じに…なってないか!?いや、気持ちは大事だけどもさあ!
- 終盤のスカイツリーのシーン、ずっと顔アップで背景もCG合成っぽい同じ色の空なのが変化なさすぎて辛い
- 伊吹と酒呑は顔が同じ!だけで特に説明無いんだけど(あれから1000年経ったやで!以外何もなかったよね?)村皆殺しされてるから子孫ではなさそうだし、生まれ変わりってわけでもないみたいだし
- タケルのスーパーボールも意味はわかるけど説明不足や…
- なんで「俺を信じろ!」で首切って伊吹くんの人間部分だけ無事だったの 気合い?
- 刀剣乱舞=「正しい歴史」を守ろうとしてるけど、その裏で犠牲になった人がいる って話をやりたいっぽいのに、現代パートであまり生かせてない感じがするのが脚本がイマイチって思う部分だな…
- 歴史が云々の話の割に、タケルくんが死ななきゃいけない理由が歴史と特に関わりないから?
- 一緒に暮らしてたのは、歴史を変えたことにより死ななくて済んだ本物タケルだった=正しい歴史に修正すると弟が死ぬ とかなら歴史の改変云々に繋がるのも分かるけど、結局あれは偽物だし、タケルの死因も伊吹が歴史を憎んで酒呑化するように歴史修正主義者の手によって仕組まれてたとかではなく、ただの事故みたいだし
- 個人の生死と歴史の分岐が直結する話はシュタゲが強すぎる
- あと映像化あるある「キャラいっぱいいるからちょい出しで原作のセリフ言わす」やめーい やめーい!
- なまじ継承の出来が良かっただけにさ…!
- 2次元から実写になると違和感あるキャラとあんまりないキャラいるなって思った 普段見ないからなのか何なのか、どうしてもこの違和感が気になってしまう
- 長谷部は安定して長谷部で安心した
- あと本歌の方の山姥切りさん よく知らないんですが、彼も良かったと思う
- 今回はオチとか台詞回しとか全体的にあまり出来がいいと感じなかったんだけど、ギャルと長谷部周りだけ異様に出来がいい感じしない?ノリの軽さの割に教養ありそうな言動するとことか、このギャルただのギャルじゃねえな…?って言外に察させる技がちゃんとできてたんですよね
- 福岡組の珍道中をもっと見せて なんならそれだけで一本作っていい
- 各務さんも影薄いからもう少し描写欲しかったな ここ膨らませたら面白い話出てくると思うんだけど…
やっぱり何も知らない状態の人が見る映画としてはイマi…ツッコミどころが多い方が筆が乗ってしまうんですね
映画としての出来はイマイチだなと思いつつ、とりあえず不快にさせようとして来ないからまあいいか、になるのは某クソ映画観て以来そこが基準点になってるからだな
(っΦωΦ)(ΦωΦ˘)あそこを基準にするのはやめなさい
クソ映画ではないけど単体で見るには脚本がガバで、殺陣とかは見応えある(逆に殺陣にもキャラにも興味ないと戦闘シーンなげーな…ってなる)からファン向けに作ってそう
刀剣乱舞知らんけど映画気になるって人は、前作の「刀剣乱舞 継承」を先に見た方がいいと思います
あっちの方がミリしらでも面白かった
まとめ
面白さ:△- 面白く…はない
不快度:低 ホラー描写や暴力描写にものすごーく弱い人でなければ大丈夫だと思う(特殊な地雷については考慮しません)怖い演出とか不快な要素があるかどうかよりも、演出がいまいち…の違和感のほうが多い。良くも悪くもとにかく薄味
人に勧めたいか:△- 原作ファン以外にはあまりお勧めしない
再視聴:× 一回見たらもういいかな