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ぬじろぐ

メモです。議論やコメントは受け付けておりません。当方オタクの女ですので、唐突に腐ったりします。注意。

洒落怖ランキングを上から順番に読んでみる

感想 ブックマーク オカルト

洒落コワ殿堂入り作品投票所
http://syarecowa.moo.jp/votec3/votec.cgi

定番

・猿夢 http://syarecowa.moo.jp/1/009.htm
・リンフォン(129) http://syarecowa.moo.jp/129/10.html
・リョウメンスクナ http://syarecowa.moo.jp/109/31.html

このへんは有名なので、いまさらな感じが…今回は飛ばします。
リョウメンスクナは、カルト教団によって作られた双頭結合状態の双子のミイラだとか、家に伝わっていて封印を解いてはいけないみたいな民俗オカルトっぽい話のほうが有名になってしまいましたが、もともとリョウメンスクナというのは両面宿儺と書きまして、仁徳天皇の時代に飛騨に現れたとされる異形の人、鬼神のこと。
でも伝説上の両面宿儺は計八本の手足に二つの顔なので、腕と足がもう一人分足りないw

かしまさん

http://syarecowa.moo.jp/1/171.htm
カシマさん(≒カシマレイコ)の都市伝説も定番だけど、この話は初めて読んだ。

私が知っているほうのカシマさんは両足をなくしていて、日本兵の男性という話もあれば、カシマレイコという女性の話もあるんですよ。「足いるか?足いるか?」と聞いてきて、上手いこと答えないと足を取られるというお決まりのパターン。
カシマさんの話、私はリアルで聞いたことなくてネットで知ったのですが、流布度合いは地域によるのかな?
助かる呪文は「カシマさんの”カ”は仮面の”仮”、”シ”は死人の”死”、”マ”は悪魔の”魔”」というものが多いのですが、一部では、私の足はどこだと聞かれたら「名神高速道路にあります」誰から聞いた?→「カシマさんから聞いた」と答えれば助かるらしい。どこだよ名神高速道路って。東北の民には訳わからんぞ。
「カシマ包囲網」と称して都市伝説としてかしまさんを研究している「現代奇談」というサイトがあったんですが、残念ながら閉鎖されてしまってます。ここはすごく情報量が多くてありがたかったんだけどなぁ…

見つけたアドレスだけ貼っときます。
研究序論 http://members.tripod.com/go_raptor/introduction.html
年表 http://go_raptor.tripod.com/history.htm
かしまさんの眷属たち http://go_raptor.tripod.com/column.htm
関連データ集計表 http://members.tripod.com/go_raptor/list.html

今回ランキングに上がっていた肉片verが流布しているのは加古川市(ってどこ?)周辺の模様。
http://pandaemonium.main.jp/brs/toshi/td004.html

着物の少女

http://syarecowa.moo.jp/104/47.html
怖いというより少し不思議、せつない系。

家族の奇行の真相

http://syarecowa.moo.jp/116/21.html
これも体験談は不気味だけど、ラストはせつない系。

祟られ屋シリーズ

http://syarecowa.moo.jp/kanren/tatarare-masa.html
とりあえず4話まで読み終わり。
長文シリーズ。創作なんだろうけど上手いなあ。
作者が結構こなれてる感じがする。蘊蓄系好きなのでこういうの楽しい。
師匠シリーズとはまた違った感じ。
全21話で最近完結?

海からやってくるモノ

http://syarecowa.moo.jp/116/18.html
海難法師とか七人岬とか、昔からある怪談を現代風にアレンジしたものかな。
クトゥルフっぽい空気もある。
籠を魔除けとして吊り下げておくというのは、籠の網目模様に魔除けの効果があるという信仰からですね。
六芒星なので海外由来かとおもいきや、立派に日本の伝統模様だったりします。まんま「籠目」という名前。

ばりばり

http://syarecowa.moo.jp/102/074.htm
これも初だなぁ。怖い夢系。

踏み入れるべきではない場所

http://syarecowa.moo.jp/110/16.html
これは初見。
とても良い話だと思う。

かんひも

http://syarecowa.moo.jp/111/26.html
民俗系怖い話。
作中では髪被喪となっていますが、疳の虫が元ネタかな?

疳の虫は子供に異常行動を起こさせる虫のことで、昆虫のような姿ではなく細長い糸みたいな形をしています。
昔は人間の感情は体の中の虫のせいとされていました。(腹の虫が収まらないとか虫の居所が悪いとか)人間の体の中には虫がいるという考えは元々庚申信仰なのですけれど、庚申信仰猿田彦(これも同一視の結果なのですが)と道祖神は後に同一視されるようになっています。庚申信仰は中国の道教に由来する、人間の中には「三尸の虫」というのが住んでおり、庚申の日、人が眠っている間に抜け出て神様に告げ口しに行くというもの。だからその日は、一晩中三尸の虫が出ていかないように起きている。

んでもって道祖神は道を行く旅人を守ってくれる神なのですが、
塞の神または辻の神ともいって、これはまあ、外から村に疫病とか悪霊とかの悪いものが入ってこないように見張ってくれる神様のこと。

この話は創作なのでしょうが、作者はある上記のような知識をある程度持っている人なのかなと。
詳しくはここに。
寺社関連の豆知識 - 庚申信仰
http://www.geocities.jp/mitaka_makita/kaisetu/kosin.html

キモヲタ>>>幽霊(124)

http://syarecowa.moo.jp/124/50.html
笑える霊体験。びっくりするほどユートピアに通じるものがある…

ウヅガアさん

http://syarecowa.moo.jp/132/33.html
俺んちに伝わる○○系怖い話。
禁忌を犯して変なもの見ちゃって祟られて、親に「何した!」って怒鳴られて本家に避難…みたいなパターンはそろそろ飽きてきてるんですが、背景部分は事実をもとにしてるっぽい感じが出ている。

ワロ=童、シロ=依り代…かな?

お相撲さんと一緒というのは、四股のことを言ってるんだと思います。
詳しくはこのあたりを。
【63】 神社の伝承(下) −足踏み・歩行の呪術−