http://www.shochiku.co.jp/movie/cho-sankin/product.phpwww.shochiku.co.jp
予告編のナレーションがwwwwマダオwwwww
これ面白かったです。こっちは誰にでもおすすめできる映画ですね。
ご都合主義で勧善懲悪、殺陣あり忍者アクションあり(ジャンプの時違和感ある浮きかたしてるw)
コメディ路線で笑いを取りつつ、ちょっと人情話も持ってきて最終的にめでたしめでたし。
という感じの内容。良いバカ時代劇です。
ハッピーエンドで終わるのが分かっている話は安心して見られて良いですね。
主人公が現代でいう福島県いわきの小藩大名ということもあって、方言にニヤニヤする(福島出身です)
殿が抜刀術の達人でかっこいいんですよ。
殿なのに抜刀術。原作によると、強者揃いの湯長谷藩士の中でも一番強い。
まとめ
面白さ:〇 細けぇことはいいんだよ!
不快度:なし 人と一緒に見ても大丈夫
人に勧めたいか:〇 誰にでも勧められる
再視聴:〇 2回見た
そうそう、原作も読みました。こちらはシリアス度増しな感じでだいぶ雰囲気違う。
筋はそのままで、映画化にあたって登場人物の暗い過去や残酷シーンが大幅に削られています。
尺の都合もあるんだろうけど、単純娯楽映画としてこの改変は正解だと思う。
子供に見せられなくなっちゃうからね!(アレなシーンもあるので)
映画で側室の話が出てたけど正妻が全く出てこなくて、江戸に住まわされてるのも妻子じゃなく妹だったので「あれ?」と思ったんですが、その謎は原作で解けました。
うーん、でもやっぱり映画のほうが好きだなあ。原作はちょっと後味悪いからね。