見てきました。ので、つらつらと反応を書きます。
原作は書籍版、文庫版ともに既読ですのでモリモリネタバレします。(Web版だけ読んでない)
平日だし、もう1日1回上映になってるし、流石に人居ないだろうなと思ったらなんと、いる…!
5人くらい居たぞ やばい
映画は書籍版とだいぶ印象変わりますね。
公開前はどうやるんだろうなーと思ってたけど、一本の映画としてまとめるにはアナログホラー形式というか、集めた資料という体裁のオムニバスを見せるから観客側で解釈してねみたいな形式でやるのはやっぱり無理があったのか、文庫版形式寄りの、事件を追うキャラの視点で話が進むまとめ方?でしたね。
まあ最後にご本尊登場とかで盛り上がりを作らないとだもんな…
書籍版だと赤い女が命を食うだけの化け物になった子供を呼び寄せてて、もはや石とは独立した怪異になってる
って解釈だったんだけど、映画版だとあくまで石の付属怪異っぽいのね
映画だけ見るとお札のバリエーションが女と了の2種類ある理由がわかりづらいかもなーと思った。
女はましら様の嫁にされて命を取られる、男はファンネルになって用済みになると自殺させられるっていうのも多分映画だとよく分からない。
ましら様、赤い女+首折れ子供、石 の3本立てにすると分かりづらいから1本化されたのかなという感じ
この話に出てくる怪異って書籍版だと認識災害っぽさが強くて、一切信じなければ何も影響なく助かるんですよね
情報を媒介に広がる怪異というか
記憶処理で助かりそうだからSCPならそこまで脅威度高くなさそうな…いや、下手したら「これは事実ではなく娯楽のために作られた物語です」という扱いを徹底するカバーストーリーでも大丈夫そう
名前取られて神隠しにあいそうな名前の主人公だ
違法アップロードのエロ動画にコメントする怪異は完全ナーフ
そこが一番面白いところだろうが!!と思ったが動画として記録が残ってないから映画の構成的に不採用なのか…勧誘失敗例がちょいちょいあるの好きだったんだけどな
原作既読の友達に「エロ動画違法視聴怪異は消えてるらしいよ」と話した時も「あれが一番面白いのに!?」という反応だったのでやはり消しちゃダメだと思います
石でかっ!なんか想像してたのよりトゲトゲしてて地球のものではない感が増してる
あの大きさの石で村の女を撲殺したり個人で盗み出したりするのは無理だろ…せいぜい人の頭くらいのサイズだと思ってたわ(それでも重いけど)
あからさまに異物だとかえって怖くなくなる例
某あの石を信仰する集団って書籍版読んだ時から
(∩Φ∀Φ)∩ ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう るるいえ うがふなぐる ふたぐん
これじゃん と思ってたんだけど、映画もコズミックホラー路線の解釈推しなんですかね?
書籍版では来歴が謎になってた石が、映画の昔話では空から来た神様 的な描写でわかりやすくなってるし…
でも謎呪文のくだりはカット気味だったな…
追記:どうやらパンフにコズミックホラーと答え合わせされてたらしいです。
しまった、買わないで帰ってきちゃった…
近畿地方感を一手に担う関西電気保安協会
ちなみに東北民は、東北電気保安協会なら歌える
車の呼吸 一の型、アクセルベタ踏み!
ヽ(`Д´🚗三ゴッ
車の呼吸は無惨戦でも活躍した由緒正しい呼吸ですからね、もちろん怪異にも効果があります
しかも赤い女、車に跳ね飛ばされて出番終わりなのが笑う 追っかけてきたりはしないんだ…
ましらさま(本体)もあからさまなクリーチャーが出てくるとかえって怖くなくなって、なんか笑っちゃうな
何あのでっかいタピオカみたいなやつ
あと「見つけてくださってありがとうございます」もナーフか?と思ったら後半に要素が出てきた
このセリフをオチ的に持ってくるあたりはちょっとうまいことやったなと思った
こ、この女…怪異のキメ台詞を乗っ取りやがった
やはり一番強いのは生きている人間の念…!
全体の感想としては、概ね面白かったです。最後ちょっと笑っちゃったけど。
あと子供の霊とか飛び降り自殺する人が出てくるシーンはメガネずらして視界がぼんやりした状態で見ました(顔を見ると怖いので)
ホームビデオ風とか、昔の番組風とか、エピソードによって演出を変えていてパスティーシュ物的な面白さもあったかな。それぞれのクオリティが高い。見ると死ぬ動画とかw
でもこれもあまりにクオリティ高いと、逆に笑えてくるんだよな…何でなんでしょうねあれ。ニコ生風動画も。
まあ、懐かしのニコ生風凸動画を確認するのが主な目的だったので満足です。




