ぬじろぐ

配布とフレンドに全力で寄りかかるソシャゲ日記

文体の話

はてなブックマークの上位に文体診断ロゴーンというのが上がってたので遊んでみました。これ面白い。
自分の文章を入力すると、似ている文体の有名作家と似ている度数、読みやすさや文章の硬さなどをランク付けで診断してくれるというもの。
ちょっと色々試してみたんですが、
深山荘=井上ひさし(誰)、海野十三 わかるようわかからないような…
VAIN=松本幸四郎が頻出(何代目)視点を変えたので文体も変えたところは完全に松たかこの領域化
御伽噺…ではないのだけれどファンタジーっぽい雰囲気で書いた短編=宮沢賢治
昔の日本文学っぽい文体のイメージで書いた短編=坂口安吾が1位
という結果が。こちらはなんとなく納得。
似ている作家は3位まで表示してくれるのですけれど、誰!?という作家が大量に出現する中、短編・長編共通して坂口安吾が、長編では海野十三阿刀田高が頻繁に顔を出すという結果。基本はこの辺りに似ているということなのか…
どうも現代のブログ風というのか、口語体が多く軽めの文体のものは浅田次郎阿刀田高辺りが出るようですね。
しかしまともに読んだこともないような作家の文章に似てるといわれるのも微妙な気分。
政治家先生も結果にいるらしいのですが、私は全然出ませんでした。ところでこれラヴクラフトっていう結果は……ないでしょうね、多分。
ちなみに吉野家コピペは太宰になるようです。

読み返し週間
空の境界(上下) かなり忘れている
・デュラララ!2 次はこの辺りですね。アニメ2期楽しみ!