ぬじろぐ

メモです。

ゴジラ 怪獣惑星 見てきました。

虚淵脚本のアニメゴジラです。

当初はあまり興味が無かったんですが、なんか声優が豪華だったのと、櫻井孝宏がヤバいと聞いて俄然気になりだして見に行った次第。

基本的には、CMや公式サイトで公開されている程度の情報しか把握せずに見ました。前日譚の小説はどうしようかなと今迷ってる…

そして平日昼間に行ったからか誰もいなくて貸切状態だった…これは別の意味でヤバい。なるほど、この地域に新しい映画館ができないわけだ。

一応ネタバレを抑えた感想置いときますね。

  • 人類がゴジラによって地球を追われ、移住先を探して宇宙をさまようことになった経緯なんかは冒頭でさらっとやる。この辺は小説で補完してね、とのことらしい。
  • あっこれ進撃の巨人with櫻井孝宏だ…
  • 主人公(宮野真守)はほぼ頭のいいエレンと言っていいと思う。絶対ゴジラぶっ殺すマンと化した宮野が約2万年ぶりに地球に帰還する物語
  • 花澤香菜さんのキャラはあんまりヒロイン感なかったな…宮野さんと花澤さんというとシュタゲの岡部倫太郎と椎名まゆりなので気になるじゃないですか。
  • あっ、こいつヘイト集めといて後で殺して「ざまぁwww」と思わせるためにわざと無能にしてるな!ってキャラが出てこなかったのはシン・ゴジラと同じく好感が持てる
  • こういう進撃の巨人が見たかった*1*2
  • ゴジラは強い。すごく強い。でもゴジラ映画っぽさはあまりないかも。
  • 3部作なので、えっこれどうすんの!?ってすごい気になるところで終わる。

 

いやほんともう、櫻井孝宏櫻井孝宏すぎるんですよ。

ネタバレとかネタバレじゃないとかよくわからないから一応ここから分けておきますね。

映画見てる最中も、帰ってきてからも、櫻井孝宏…としか言えてない。

冒頭から見てますとね、あ、これが櫻井か(ΦωΦ)…アッハイこれは例のタイプの櫻井ですねー(ΘωΘ) 櫻井マジ櫻井…(  ΦωΦ)あっ やばい 櫻井に権限を与えたらマジヤバいって!やめて!(;ΦωΦ)英雄作成すんな!それは別の櫻井だ!…あれ?櫻井どこ行った?(ΦωΦ)あ、アアア うおおおァ(;;ΦωΦ)櫻井…孝宏…(◎ω◎)虚淵テメェ…

って感じなんですよ。

櫻井孝宏の概念がピンとこない人向けに言うと、そうだな…石田彰が似た存在かな…

具体的に櫻井孝宏のキャラが主人公の邪魔をしてきたりするわけではないし、むしろ異様に協力的なんだが、なんなんだろうこの怪しさは。櫻井孝宏だからとしか言いようがない。

名前が「メトフィエス」なのも、メフィストフェレスが元ネタなんじゃないの?と勘ぐりたくなる。とにかく怪しい。

杉田のキャラはいい奴だったと思う(ΦωΦ)

 

その他思いつきをつらつらと

  • そういや異星人に種類出てくるんですけどね。櫻井の方(長寿で白くて細身の美形で耳が長くて、演算技術が発達しており宗教で人類を支配し地球を乗っ取ろうとしていた)と、諏訪部の方(長寿で黒くてがっちりした体型で技術者気質でやっぱり地球を狙っていた)の2種類。これってすごく…エルフとドワーフです…
  • 人間が好戦的な種族扱いされてる辺りもなんだかそれっぽいよね。
  • ってことを考えてたら、Twitterで「これって異世界ファンタジーで人間とエルフとドワーフが力を合わせて強大な竜を倒す話だよな」って意見を見かけて、あーなるほどと。
  • ゴジラを知らない世代に向けて新しい作品を、とインタビューにありましたが、つまるところゴジラ映画としてだけではなく、ファンタジーやその他のジャンル全体を含めた王道の物語を意識してなぞってる部分もあるのかな、とちょっと思ったりもしました。

小説読んだので追記

 

 

これを読んでるかどうかでは確かに理解が違うな…冒頭でさらっと流された部分が、当事者のインタビューをまとめた報告書という体裁で綴られていて、この本単体で読むのにはどうかなという感じなので映画見るつもりがない人にはあまりお勧めしません。

怪獣惑星って割に怪獣の種類少なくね?(映画に出てきたのはゴジラゴジラの親戚みたいな空飛ぶ怪獣だけ)という違和感は本書で解決します。

怪獣映画についての知識がないのでWikipediaで調べながら読んだのですが、なるほどオマージュだらけ。

あと、これ読むと今後の展開にちょっとだけ予想がつく…かな…

ところで、怪獣黙示録でAmazon検索してたらこんなのもあったんですけど…オマージュだったりするんでしょうかね。

津波と巨大怪獣によって人類が未曾有の危機に追いやられ、他の星へ移住する組と地球に残留して抵抗を続ける組に分かれるが、移住組はいい星が見つからなくて戻ってくる…

…と、あらすじだけ見るとかなり筋書きが似てるんですよね。

KAIJU黙示録(アポカリプス) (竹書房文庫)

KAIJU黙示録(アポカリプス) (竹書房文庫)

 

 

 

 

*1:筆者は進撃の巨人=圧倒的な力を持つ巨人に人類が知恵と技術力と根性でもって気の狂ったような作戦を実行し打ち勝つ物語だと思っていたからがっかりした、という経緯があります。

*2:だからシン・ゴジラは嬉しかったし、インデペンデンス・デイ リサージェンスでは急に出てきた高位の情報生命体みたいな正義の異星人が力を貸し出してがっかりした。