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ぬじろぐ

メモです。議論やコメントは受け付けておりません。当方オタクの女ですので、唐突に腐ったりします。注意。

加害者の手記が出版されることについて

所感 時事ネタ

quadstormferret.blog.fc2.com
bucchinews.com

話題になっているようなので、思ったことを。

事件当時のことは私もリアルタイムで見ていたから覚えている。
専門家は、あれだけの文章を子供が書けるわけがないから犯人は大人だと予想していたらしいけれど、中二病丸出しじゃないですか。
そして今、改めて絶歌のあとがきを読むと、やはりこの文章を32歳の大人が書いたとは思えない。

でもまあ、大人が書いたとは思えないような文章でも、犯罪者の書いた手記であろうとも、発表する権利はあると思う。
犯罪者の本なんか出版するな!という意見もあるが、私はそうは思わない。
買って読むか、読まないかもまた受け手の自由。

でもそれは、本の内容が事件と全く関係ない場合の話であって。
事件について書かれた本で、被害者やその家族も関わってくるのだとしたら、また少し話が違ってくる。いわば、事件の知名度を売りにしているわけだから。買う側も、有名人の本だから買う。
そりゃ遺族もいい顔しませんよ。
あとがきを見たら被害者の名前もそのまま載せているのだし、せめて事前に関係者の許可を取るなり何なりするべきじゃないの?と思う。
印税を遺族への賠償に使うというなら余計にね。

法的にはどうだか知らないけど。
遺族が心理的に苦痛を受けたとか、名誉毀損などの理由で民事で訴えることはできるのかもしれない。

つまりはこういうことだよね、と。