読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぬじろぐ

メモです。議論やコメントは受け付けておりません。当方オタクの女ですので、唐突に腐ったりします。注意。

009 悪と正義

考える人に100のお題

悪なんてない、それぞれの正義が他人には悪に見えるだけだっていうの、一見いいこと言ってるように見えるけど嘘だと思う。
本人が悪意でやってるなんてことざらにありますもん。
赤の他人から、全く得にもならない意味わからないいじわるされた事もありますし。

まあ、それはそれとして、サンデル教授の「正義」という授業が話題になりましたね。結構前ですが。
悪や正義なんてもんは時代や文化や立ち位置や考え方やその時の気分によっていくらでも変わる…っていう答えはいかにもそれっぽくて良いですね。正義とは?悪とは?って聞かれたらこう答えておけばベストではないけどベターみたいな。
まあ、8割方は賛成です。
臨機応変、何事もほどほどに。

悪で思い出したけど、西尾維新の作品に「正義」というテーマはあまり印象強くないですが、「悪」というテーマは度々出てくるんですよね。「絶対悪」とか。
んで、悪の象徴として描かれる人たちが何をするのかというと、だいたい極悪非道で救いようのない外道というわけではないんですよ。もしくは正義を標榜して突っ走り結果として他人から悪と認定されるわけでもない。
むしろその逆で積極的に行動することはあまりないんですね。
正義でも黒でもどちらでもいい。白でも黒でもどちらでも同じ。良いも悪いも選ばない。区別しない、区別がない。
私たちは日々の生活の中で無数の選択をしている。意識的にせよ、無意識にせよ。
だけど、これさえしておけば常に最善なんて選択はないし、常にすべての人に受け入れられる行動なんてのもない。
ここで再び登場する「臨機応変、何事もほどほどに。」

誰にとっても絶対に悪なんてそんなのはあるわけがないんですよ、考えてみれば。
逆に、誰にとっても正義なんてものも無い。
だから、何も選択しない、何も区別しない、区別しないのだから特別もない、特別もないから何も愛さないし憎まない。
そんな存在が「悪」だという位置づけにしてるんじゃないかな。

広告を非表示にする